12月13日(日)トリップショットホテルズ・コザにて観覧会
詳しくは、観覧会のページにて
An Okinawa fun, a traditional
craft fun must see it!
It is Hiroji Kinjo a colorfully-dyed
作品をみる紅型作家・金城宏次。
琉球紅型(びんがた)の伝統を継承しながらも現代アートのエッセンスを加えた作品で
国内外で高い評価を得ている紅型作家。
ベルリン在住の現代美術家・照屋勇賢の紅型作品すべての染色に携わる。
今でもアメリカ文化が色濃く残る、地元・沖縄市コザの原風景を紅型にしたコザシリーズは
金城宏次の代表する作品群。
以下の4作品は、
沖縄市コザの「トリップショットホテルズ・コザ」にて展示販売いたしております。
琉球紅型(びんがた)の伝統を継承しながらも現代アートのエッセンスを加えた作品で国内外で高い評価を得ている紅型作家・金城宏次。
500年以上続いてきた古典紅型を受け継ぎながらも、独自のデザインで新たな琉球紅型を制作。沖縄県立芸術大学で、伝統模様を模写するだけではなく、ゼロから創造するという教えを受け、沖縄無形文化財にも指定されている染色工房「名渡山工芸館」では古典柄の型染めを徹底して修得。
その後独立し、2002年、県出身美術家・照屋勇賢が金城宏次の技術を得て完成させた作品は、彼の名を世界にとどろかせた代表作に。以降、共に現代アートを融合させた紅型作品を制作。また、チューリップ社のポーク缶をモチーフにした作品は、沖縄支店とデンマーク本社に飾られている。
地元・沖縄市コザは米軍基地の門前町として興隆。アメリカ文化が交じった風俗と景観が形作られる。1970年代から80年代にかけて、メインストリートのコザ・ゲート通りを中心にアジア屈指のネオン街として賑わいをみせる。そんなコザの街も時代の流れと共に姿を変えていく。
ネオン街が消えていく中で、夜の繁華街・コザは金城自身のアイデンティティとして強く焼き付いており、自身の代表作とも言える「コザシリーズ」は、そんな強烈な時代のコザの街をモチーフにしている。一連の作品群からは、在りし日のコザのエネルギーを感じることができる。
BOND okinawa
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